服に関して、一生着ると言うのは、無理があります。モンクレール
自分の趣味や感性が変わる事もありますし、服のシルエット自体流行によって微妙に変化します。
今現在、服のシルエットはかなり細身ですよね。
ブラウスにおいても、身体につかず離れずといった感じでのものから、ピッタリフィットするものまでありますし、選択の幅は限られてきます。
いくら自分の感性でいっても、どうしても選択の余地は狭くなってしまいます。
ですから、一生着ると言うよりも、上質でシンプルかつ着回しのきくディテールの一寸個性的なものと言う感じで私は選んでいます。
ですから、10年着るのは当たり前。流行は自分の好きな物を一部取り入れるのみで、上から下まで流行というのは私の中では×ですね。
で、最近　気に入っているのが、スペインのブランドでMR.CAT。
これは、とにかくシルエットがめっちゃ綺麗!!
素材も上質でかつ着回しがききます。
これならばはやり廃りなく、一生きれるかもと思っています。
入手はかなり困難かもしれません。
デパートにはほとんどおいていないので!?
でも、一見の価値はありますよ!
カシミアの黒のコート、デザインもごくオーソドックスな物を母から譲り受けました。できれば一生、無理でも、後１０年ぐらいは着たいなあと思っています。
和服のいい物は一生物です。３代にわたって着ることも、それほど珍しくはないと思います。残念ながら、私と母は体格が違うので、直さずに着るのは難しいですが、母の着物で直してでも着たいなあと思っている物があります。
帯もそうです。振り袖用の帯ですが、質のいい物を購入したので、一生大事にしたいです。振り袖も、結婚後しばらくは訪問着として着たいと思っています。もしくは、娘が生まれたら着せたいです。
長く着ようと思うのであれば、流行にとらわれないことだと思います。私の方針として、流行の物は安く買います。バーゲンだったり、スーパーなどで探したりですね。高い物を買うのであれば、流行のないオーソドックスなデザインで、質のいい物を購入します。
和服は流行がほとんどないので、踏ん切りがつけやすいです。小物や帯を買えるだけで、雰囲気ががらっと変わりますし
以前は肩にパッドが入り、肩の張ったスタイルが主流でしたが、今は細身が主流ですよね。
シンプルな黒のタートルネックのセーターでも、今は細身ですよね。それなのに、何年か前に買った胴回りに余裕のあるセーターを着ていると、やはりもったりして見えるというか、お洒落にも見えず、やぼったく見えると思うのです。
定番と言われるアイテムでも、そのように微妙な違いがあるので、洋服で「一生」と考えるのは無理があるかなと、思います。
ただ、流行は繰り返すと言いますから、体型さへ変わらなければ、何年か後にまた着られる時がくるとは思いますが
「一生」よりも、「着倒す」くらいの気持ちで、着まわしのきく上質でシンプルなものを選び、流行遅れで着られなくなっても惜しくないくらいに、どんどん着られるものをと、私は考えるようになりました。
靴も消耗品ですから、「一生」は無理ですけど、ちゃんと自分の足に合った上質な皮を使ったものを購入し、踵なども修理に出しながら、長くはくようにしています。
バックは、場面に合わせて皮とナイロンを使い分けていますね。これは、使いようによっては「一生」ものですから、自分の生活スタイルに合った機能を持った物を選びます。
何だか、まとまりがなくて済みませんｗ
「なるべく長く」と考えたら、上質でシンプルなデザインのものと、言えるのではないでしょうか？モンクレール ダウン