バレンタインデーを寂しく過ごす人間にお勧めの音楽を教えて下さい。モンクレール ダウン
周りのひとたちが、毎年この季節になると、きゃあきゃあ騒いで、わははは、ひゃははは、くすくす、へへへへ、と歓声をあげながら、楽しそうにチョコ交換などをしているのをみるたびに、非常にいやあな気持ちになります。
ひがみであることぐらい自覚してます、大丈夫です、自分のことを客観的にみることぐらいできるんです、あなたとは違うんです。
周囲は青春を謳歌しているらしいですが、もうすべてに疲れてしまった私に、そんな元気はないです。
ということで、誰からも見向きもされず、引きこもってクラシックを聴いている気持ちわるい偏屈人間におすすめの、バレンタインデーに聞く音楽を教えて下さい。
特に嫌な気持ちの時や、孤独感が強い時、抑うつ状態の時、私はブルックナーの第8とか第9やR.シュトラウスの」「四つの最後の歌」やヴォーンウィアムズ の、交響曲第1番「海の交響曲」の両端楽章、「揚げひばり」」「A Song of Thanksgiving」「音楽へのセレナーデ」等を聴きます。
そういう時に、ブラームスやマーラーやショスタコーヴィチの音楽なんか聴いたら返って気が滅入っちゃうので。
どれも聴くのがもったいないような名作ですが、こういう時にこそ聴かなければいつ聴くんだろうと思っちゃいますよ。
個人的な計画としては、一日で、ペッテションの交響曲を全曲聴こうかとおもうのですが、如何でしょうか。
ペシミスティックに自分の境遇を嘲るBGMとして、ショスタコーヴィチの交響曲第14番などが聴きたいかと。思いのたけをブチかましているドイツ語歌唱の ケーゲル盤も良いが、今回はこの期に及んでも小憎らしい優等生歌唱を貫いているコッテコテの偽善バリトン;フィッシャー・ディースカウを、八つ当たりつい でに肴にしてやりたくて、ハイティンク盤鑑賞を敢行する予定でございます。モンクレール
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